タイトルが気になって図書館から借りてきました。ジュジュと言う女の子は、おとぎ話のハッピーエンドを、みどりいろの袋に入れて、子供たちの「おやすみなさい」の時間に間に合うように届ける大切な仕事をしています。その袋を意地悪な魔女にひったくられてしまったので、こどもたちは、絵本を読んでもらってもハッピーエンドで終わらないので、一晩中泣いたり、明かりを消さないでと頼んだり、一人で寝るのを嫌がったり、ベッドにおねしょをしたり、もう大変なことになってました。でも、意地悪な魔女は、死に、袋を取り戻すことが出来たので、ジュジュの物語もハッピーエンドで終わることが出来てよかったです。