「どろぼうだっそうだいさくせん!」がおもしろくて、同じ作家ということで期待して読みました。
食べたものがお乳に混じって出てくるのが不思議。息子と読みながら次を想像するのが楽しかったです。毎回出てくる「♪うしさん おっぱい しぼりましょ なにがでるのか おたのしみ〜♪」も耳に残るフレーズです。
氷を食べてアイスクリームになるのは、私は疑問でした。卵と砂糖が入らないとできないのでは?だったらミルクシャーベットアイスミルクでは?と。息子はそんなこと関係なく楽しんでいましたけど。
ここで発想がおわらないのが、さすが。とんでもないものも飲み込みます。
ありえないけれど、こんな牛がいたら、何を作って飲んでみたいかな?と考えてしまいます。最初に出てきたいちご牛乳がおいしそうでした。名古屋出身の作家ということで、一層親しみが湧きました。他の作品も読んでみたいです。