こどもたちが共感できる魅力的お話しです。
息子も寝付きの悪い子でした。
おふとんに入ってから、お気に入りのものを枕元に並べるために、抜け出しチョロチョロしてました。
主人公のケンちゃんを羨ましそうに見つめていました。
ふとんやまについたケンちゃんを待っていたのが、たくさんのお友だちというのが良いですね。
ページも明るく、エネルギーいっぱいのこどもたちの遊ぶ様子も楽しそうです。
ここまで読んでははは、『ん〜想像の世界に行っちゃったか〜。これは本当に夢のようなお話しだ』と思っていたら、な、なんと一本とられちゃいました。
この後の展開は、大人には予想がつかない発想です。
参りました。
4歳頃の思い出の一冊です。