この前読んだ『おはなし名画をよむまえに』、
なかなか反応が良かったので、もう一歩前進!
と、つい欲張ってしまいました。
モナ・リザに ひまわり、葛飾北斎にピカソ・・・。
絵心のない私でも、『ああっ!』と頷く名作揃い。
しかし、娘には通用しませんでした。
わかり易い解説が添えられている分、
どうしても絵が小さくなり、
絵の持つ迫力が伝わりにくいと感じました。
これらの絵を知った上で、
更に詳しく知りたい、できればわかりやすく・・・
という感じでなら、いい本だと思います。
まずは、絵そのものが放つ魅力に気づくこと。
プラスαの知識は、その後でいいなと感じた一冊でした。