新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ウゴウゴパパ

パパ・30代・山口県、男7歳 女4歳 女2歳

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ウゴウゴパパさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人には分からない魅力  投稿日:2007/08/08
きょだいな きょだいな
きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
イラストや配色がかわいかったりきれいだったりするわけでもなく(電話なんて、今の子ども知ってるの?というような黒電話だし)、どこがいいのかな〜と思うのですが、不思議と子どもたちは好きです。ただし、読みながら一緒に盛り上がるのではなく、読んでる最中にはじっと聞き入っていて、後で自分で引っ張り出して見ているタイプの絵本でした。きっと他の絵本にはない、大人には分からない魅力があるんだろうな〜と思います。
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ふつうだと思う 5年後にもう一度出会いたい本です。  投稿日:2006/08/25
ドードー であえたはずのどうぶつたち
ドードー であえたはずのどうぶつたち 作・絵: 倉科昌高
出版社: ピエ・ブックス
 5歳の息子と読みました。モノトーンのほんわかしたイラストに「こんな動物、見たことない!」と興味津々で聞いていました。
 終わりの見開きにそれぞれの動物の特徴や絶滅したことが書かれていたのですが、なぜいなくなってしまったのかは、どの動物も触れられていませんでした。そのため反応も、「ふ〜ん。かわいそうじゃね。」という程度でのものでした。おそらく意図的に書かれていないのだとは思うのですが、命の大切さを伝えるためには、人間のした罪をあえてストレートに乗せてしまってもいいのでは?と思いました。
 もう少し息子が大きくなって、いろんなことを踏まえて考えることができるようになったとき、もう一度読んでみて、なぜ滅びてしまったのかを自分で考えてくれれば、と思います。
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自信を持っておすすめしたい 娘の名前と置き換えて  投稿日:2006/08/24
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
年少の娘と友だち、先生の名前に置き換えて読んでやりました。本当は優しい先生と友だちにはちょっと申し訳なかったけれど、結果的にはすごく感情移入して聞けたようです。はじめのうちは「そんな悪いことせんもん!」と元気よく聞いていたのですが、ねずみばあさんが出てくる辺りから、だんだん怖くなったようで、瞬きもせずに食い入るように聞いていました。そしていよいよクライマックスというところで、「もう怖いから見ん。」と布団にもぐりこんでしまいました。もう保育園で何度も読んでもらっている年長の長男は、楽しんで聞いていましたが、初めての娘にはちょっと刺激が強すぎたようです。が、かまわず読み続けていると、目だけ出して聞いていました(笑)。
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自信を持っておすすめしたい 5歳の長男も…  投稿日:2006/07/27
もけらもけら
もけらもけら 作: 山下 洋輔
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
図書館で見つけて、3歳と1歳の娘に…と思って借りました。はじめ5歳の長男は、一目見て「なにこれ、ツマラン!」と言っていたのに、読み出すと嬉しそ〜に近寄ってきて、一緒に「も、けけけけ…♪」(^^ゞ。もちろん下の二人も、最初から目を輝かせて聴いていました。意味のない言葉の羅列とこれまた意味不明な物体が、子どもたちの琴線にふれる1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい こんなふうに愛されていたら…  投稿日:2006/07/27
ちびゴリラのちびちび
ちびゴリラのちびちび 作: ルース・ボーンスタイン
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
とある講演会で薦められて、買い求めた本です。子どもたちの反応は大ヒット!というわけではありませんでしたが、忘れたころに「これ読んで〜」と持ってきます。みんなから愛されるあったかさ、心地よさを感じているのかもしれません。絵本とは関係ないかもしれませんが、子どもが加害者になる悲しいニュースを見聞きするたび、この子たちがみんなちびちびみたいに周りのみんなから愛されていたら…なんてことも考えてしまいます。
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なかなかよいと思う 悔しい…  投稿日:2006/07/27
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
お祝いにいただいた本です。何が面白いんだろうと内心思っていたのですが、シンプルな言葉とカラフルな色使いが子どもには嬉しいようで、一番下の子も「コ、コ、コ?」と色玉を指差しながら読んでいます。悔しいのは、何度読んでも自分の中で上手く読めた!と納得できないところ。「コロコロコロ…」の繰り返しだけなのに…。読み手にとっても、奥が深いです。
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自信を持っておすすめしたい ある、ある!  投稿日:2006/07/27
みんなあかちゃんだった
みんなあかちゃんだった 作: 鈴木 まもる
出版社: 小峰書店
2番目の子が生まれるころ、この本と出会い、即買いでした。その当時、上の子はまだ2歳でしたが、「ああ、こんなのウチもあった…」「あ、そうそう、いままさにコレ!」と、お話でもないのにすっかり感情移入してしまい、思わず涙ぐんでしまったほどでした。そんな本なので、子供用でなく自分のために…と絵本の棚からよけていたのですが、いつの間にか見つかってしまい、すっかりヨレヨレにされました(笑)。それくらい上二人の子も大好きで、「ここ読んで!」「次はここ!」とリクエストしては、「ボクもこんなじゃった?」「あ、○○(一番下の子)がよくこんなのしよるよね!」と大喜び。最近は、赤ちゃんのそばでツッコミを入れているネコの一言も、ツボにハマっているようです。
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