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8月17日より「全ページ1回だけ立読み企画」開催します!

8月17日より「全ページ1回だけ立読み企画」開催します!
こんにちは、絵本ナビ事務局長のカナガキです。

本日の日本経済新聞朝刊で記事が出ましたが、8月17日より1ヶ月間の期間限定で、「キャベツくん」「なにをたべてきたの」など約30作品について、絵本ナビメンバーに限り1回だけ「全ページ立読み」を可能にする企画を実施します。


絵本ナビのWebサイト上で、絵本を無料で「全ページ」立ち読みしていただくことができます。ただし、「1回だけ」。

※立ち読みサービスをご利用いただくには、絵本ナビにメンバー登録し、サインインする必要があります。
メンバー登録がまだの方は、まず下記ページよりメンバー登録をお願いします。
絵本ナビ メンバー登録のご案内

※「1回だけ」とは、該当作品の全ページ立ち読みボタンをクリックしてから、30分間見られることをいいます。


私たち現代の子育て世代は、常に時間に追われています。

絵本が子どもによいのはわかっています。
親子で絵本を読む「幸せな時間」は、とても大切だということも。

でも、子どもにどんな絵本を選べばよいのでしょうか。
子育てに忙しい毎日の中で、絵本選びにかけられる時間は十分ではありません。
小さな子を連れて、本屋さんでゆっくり絵本を選ぶことは簡単ではありません。

そんな子育て世代の絵本選びが、苦労から楽しみに変わるようにと、絵本ナビは8年前に誕生しました。絵本の情報をワンストップで見ることができ、プロの紹介文や読者の「生の声」、中面画像、数ページの立ち読みと、少しでも作品について判断ができるように、情報を増やしてきました。

それでも、それでもやっぱり、ネットで購入するということは、「エイヤ」で買うことに他なりません。
そう、親にとっては、我が子に読む絵本は、きちんと全部読んでから与えたいのです。


おもしろがって聞いてくれるだろうか。

今の我が子の発達段階にあっているだろうか。

怖いシーンはないだろうか。

自分の育児方針と違うメッセージが入っていないだろうか。

心に残る作品だろうか。

お気に入りの一冊になるだろうか。

購入して本棚に加えておきたい作品だろうか。

・・・興味を持った作品について、街の本屋さんのように全ページ立ち読みができたら・・・

これが正直な気持ちだと思います。

一方、本の作り手からすれば、「家のパソコンから全部読めてしまったら、本を買ってもらえなくなってしまう」ということになります。

本が売れなければ、書き手も作り手もいなくなり、優れた作品は生まれなくなってしまいます。これは実に当たり前のことです。

でも絵本は、絵本に限っては「全部読めるようにした方が、本を買ってもらえるのではないでしょうか」という仮説を私は立てました。

子育て中の親の一人として、7年間にわたり全国の子ども達に絵本を読んで来た者として、月に50万人がご利用いただいているサイトの代表として、たどり着いた一つの結論です。
もちろん、立ち読みができればその絵本を買うわけではありませんが、立ち読みできなければ買いにくいのは事実でしょう。


今回のトライアル企画は、期間限定です。
この期間中に、どれだけの方が立ち読みをしてくれたか、どれだけの方が購入してくれたか、によって、今後絵本ナビで全ページ立ち読みができるかどうかの運命が決まります。

そこで皆さんにお願いです。もし、この企画の主旨に共感するところがありましたら、ぜひお友達にも「絵本ナビで全ページ立ち読みできるよ」と伝えてください。

また、この企画について、アンケートであなたの感想を教えてください。 そして、もしお気に入りの作品に出会って購入されることになりましたら、今回はぜひ絵本ナビからお買い求めください。


絵本ナビはすべての子どもと親を応援します。


★全ページ立読みOK企画は8月17日からです。

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