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2025年6月 新刊&おすすめ絵本

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赤ちゃんのお世話って本当に大変! 3時間おきに授乳やミルクづくり、おむつ替え、洗濯、お散歩、寝かしつけ。1日があっという間に過ぎていって、息をつく暇がありません。でもどんなに大変でも、半年もたつと体は自然とそのリズムに慣れていくようで「今、一緒にお昼寝しないと夜がしんどい」「この時間には起こさないと夕方ぐずるから大変」と赤ちゃんのペースに合わせたそれぞれのスケジュールが組めるようになるのですから、子育て中のパパママの皆さんはご自身をしっかり褒めてあげてくださいね。

さて、生活のリズムが見えてくると子どもと一緒に楽しめる絵本を読んでみようかな?という気持ちのゆとりが出てきます。パパママが赤ちゃんの頃に読んでもらったロングセラーももちろんオススメですが、今回は今年出版されたばかりの新しい絵本をご紹介します。同い年生まれの絵本を手元に残しておいて、お子さんが成長した時に「これはあなたが赤ちゃんの頃によく読んだ絵本だよ」と手渡すことも良い思い出作りになるのではないでしょうか。

『ぱぱぱんぱん』手をたたくリズムと一緒にいろんなパンが飛び出した! 好きなパンはどーれかな?

  • ぱぱぱんぱん

    出版社からの内容紹介

    大人気赤ちゃん絵本『ぱかっ』の森あさ子が贈る、子どもが笑顔になるまほうのリズム絵本!
    しょくぱんあんぱんカレーパン、どうぶつパンにのりものパン……。いろんなパンが大集合! ぱんぱんのリズムにあわせて、動物たちといっしょに手をたたきながら読んでみよう!
    リズミカルなテキストを声に出して読んでみたり、動物たちの動きを真似して手をたたいてみたり、頭と体を使って楽しめる1冊! 読み聞かせにもおすすめです。

「なないろえほん」シリーズ

この書籍を作った人

森 あさ子

森 あさ子

1975年生まれ。女子美術大学卒業。映像美術デザイナーを経て2005年よりイラストレーター・グラフィックデザイナーとして活動。ほかの作品に『あなのなか』(岩崎書店)がある。子ども向けワークショップなども開催している。一児の母。

名前を読んでお返事できるようになったらこの一冊。『はい はい はーい!』と楽しいコミュニケーションが広がります

  • はい はい はーい!

    出版社からの内容紹介

    名まえを呼ぶと元気に「はーい」。何度も嬉しそうに手を上げます。でも、そのうちに、自分で顔を隠して隠れた気分。「どこにいったかな?」の呼びかけに、大喜びで「はーい」。
    この年齢の時特有の可愛い遊びを絵本にしました。周りのおもちゃの動きも楽しいので、ぜひお見逃しなく。こがようこの赤ちゃん絵本「りんちゃんシリーズ」の3冊目にあたります。子どもの名まえで呼びかけながら、親子で楽しむ絵本。コミュニケーションを楽しみながら、優しい言葉が心を育てます

この書籍を作った人

こが ようこ

こが ようこ

作家。絵本コーディネーター。20年以上にわたり、さまざまな場所でおはなしを届ける活動を続ける。絵本作品に『あたしおねえちゃんなの』(スティーナ・ヴィルセン・絵/クレヨンハウス)、『ママがおねつのおはなし』『10人のきなちゃん』(童心社)、『わがまんまちゃん』(大日本図書)がある。

パパママのはじめての読み聞かせにぴったり! お子さんの顔のパーツを優しくタッチして『どーこかな?』と会話を楽しもう

  • どーこかな?

    どーこかな?

    作・絵:
    こが ようこ
    出版社:
    瑞雲舎

    みどころ

    「りんちゃん りんちゃん おめめは どーこ?」

    ページをめくると、りんちゃんが自分の目を指差す絵が描かれます。
    「ここよ ここよ ぱちくるりん」

    そして……
    「おみみは どーこ?」「おはなは どーこ?」
    顔のあちこちを「どーこ?」とたずねながら、「ここよ ここよ」と答えるやりとりが描かれます。

    「ぱちくるりん」「ぴろろーん」「ぽーちょーりん」など楽しいオノマトペで、あかちゃんと触れ合う遊びができます。

    作者のこがようこさんからは「りんちゃんの名前を、おうちではお子さんの名前で読んでください」というメッセージが!
    目の前の子どもの名前に置き換えて、「どーこ?」「ここよ ここよ」とくすぐるように触ってあげれば、きっと楽しそうに笑ってくれるはず!

    25年以上様々な場所でおはなしを届ける活動を続けている、こがようこさん。
    「わらべうたでひろがるあかちゃん絵本」各シリーズや紙芝居『ころん こっつんこ』(共に、童心社)などで人気のある作家さんです。

    「読み聞かせをどんなふうにしたらいいかわからない」とお悩みのママやパパがいたら、ぜひ試してみてください。
    あかちゃんの名前をよんで、お顔をやさしく触って、ぬくもりを共有するきっかけになる絵本です。

この書籍を作った人

こが ようこ

こが ようこ

作家。絵本コーディネーター。20年以上にわたり、さまざまな場所でおはなしを届ける活動を続ける。絵本作品に『あたしおねえちゃんなの』(スティーナ・ヴィルセン・絵/クレヨンハウス)、『ママがおねつのおはなし』『10人のきなちゃん』(童心社)、『わがまんまちゃん』(大日本図書)がある。

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