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【絵本ナビnews2016】 6月絵本ナビ編集部 2016/06/13 【news】小学生のキャリアを応援するWEB「おしごとはくぶつかんキッズ」スタート
わたしの時代にも欲しかった〜!授業で使える小学生のキャリア教育教材!
子どもの頃「こんなお仕事がある」って知っていたらなぁ・・・なんて思わずつぶやいてしまう親御さんもいるかもしれません!
株式会社朝日新聞社では、小学生へのキャリア教育を支援する事業「おしごとはくぶつかん」をスタート。企業や団体の仕事を分かりやすく解説し、授業で使えるように学習指導要領に対応した「おしごと年鑑2016」を全小学校と教師5,000名へ寄贈し、ウェブサイト「おしごとはくぶつかんキッズ」でも、年鑑と同じ記事を読めるようにしました。
どうして小学生にキャリア教育が必要なの?
少子化で労働人口の減少が続いています。 大学を卒業した人の3人に1人が3年後に離職しているというのが現状です。キャリアに関するミスマッチが背景にあり、 子どもたちが主体的に進路を選択・決定できる能力を高める「キャリア教育」の必要性が叫ばれています。 実際に、 国も小学校でのキャリア教育を推進していますが、 なかなか実践されていないのが実情です。 大きな理由は「教師がどんな授業をすればいいのかわからない」「教材がない」ということがわかってきました。
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授業でも家庭でも使える「おしごとはくぶつかんキッズ」
授業で使えるキャリア教育教材「おしごと年鑑 2016」 は、 50以上の企業・団体からの協賛を得て28,500部を発行し、全小学校20,350校と現役教師5,000名に寄贈されます。年鑑では企業や団体のお仕事を「身近な生活につながるお仕事」「食べたり飲んだりに関わるお仕事」「社会の土台を支えるお仕事」「未来を生み出す科学技術のお仕事」「知る・学ぶ・楽しむをかなえるお仕事」などのカテゴリーに分かれています。仕事に関して子どもが素朴に思う質問に対して、 企業の担当者が丁寧に答えるわかりやすい構成になっており、子ども向けの企業博物館やキッズサイトの紹介のほか、 国産工業品の第1号製品の情報なども掲載されています。 ウェブサイト「おしごとはくぶつかんキッズ」( http://www.oshihaku.jp/kids/ )では、「おしごと年鑑 2016」に掲載されているお仕事紹介記事を読むことができます。小学校での電子黒板やタブレットPCに加え、家庭での利用などを考慮して、 スマートフォンからでも読みやすいように対応されているのも嬉しいですね。サイトではさらにそれぞれの仕事に関連したクイズを5レベル、 各4問用意しており、 ゲーム感覚で繰り返し学べるように工夫しているようです。子どもたちが実際の仕事の現場を見たくなること間違いなしですね。
【朝日新聞社メディアラボ】 新聞業の既成概念にとらわれない商品やビジネス開発を目指す「実験工房」として、 2013年6月に設立されたイノベーションセンターです。 「おしごとはくぶつかん」はメディアラボによる新事業創出コンテスト「START UP!2014」の優秀提案をもとに事業化されました。 ■ 公式サイト: http://www.asahi.com/shimbun/medialab/ ■ Facebookページ: https://www.facebook.com/AsahiMediaLab 〈お問い合わせ〉 朝日新聞社メディアラボ media-lab-contact@asahi.com
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