かえるくんは、ある日の午後、冒険をしようと仲間たちからはなれていきます。ところが……。
仲間たちから離れて勝手に公園を飛び回るカエルくん。
たいていの人はいきなりあらわれるカエルくんには拒絶反応。
公園を散歩する人たちの表情が豊かで楽しめます。
なかでも、ヨットを取りに池に入った読書姉さんの冷たいまなざしは最高です。
そうこうしてネコに捕まりそうになったカエルくん。
危機一髪で仲間たちに助けられたけれど、きっと懲りないのでしょうね。
言葉のない絵本なので、無言で笑ってしまいました。 (ヒラP21さん 50代・パパ )
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