これまで日本が多くの文化を学んできた韓国の昔話からは「こぶとりじいさん」などをはじめ素晴らしい昔話の原形をたくさん見い出すことができます。ここに収録された昔話はそれぞれ人間の生きる意味についていろいろのことを考えさせてくれます。
むかし、むかし、海の国に龍の王様が住んでおりました。この王様はながいこと重い病気にかかっていました。ある日、ウサギの肝がよく効くと聞いた王様は、カメに、ウサギを捕まえてくるように命じました。
ウサギとカメの、かけっこ競争ではないのですね。
韓国のお話ということで、とても興味を持ちました。
このお話は、かなりの知恵比べですね。
結果、ウサギが勝つのですが(かけっこのお話とは違いますね)、どっちもどっち、ずるがしこいなーと思いました。
かなり漢字が多いので、子供は自分では読みませんでした。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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