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パディントンは今回も大忙し。結婚式の案内係にゴルフのキャディー、ドクターになったと思ったら大道芸人?! 勘違いやら思わぬ誤解が、またもやピンチを招きます。
背中をちょっと曲げて、何か思いつくと、思い詰めたような顔をして
一生懸命に行動するパディントン、どのエピソードも面白いです。
この巻で、一番楽しいのは、グルーバーさんと二人で作った
パティオの完成を記念して、パディントンが贈物をするお話です。
パディントンとグルーバーさんの、あたたかい交流が素敵です。
そして、表題の街へゆく は、トラファルガー広場に、大きなクリスマスを
見に行くお話です。
時々、読み返しては、笑顔になれるシリーズの一冊です。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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