クラスで子牛を飼うことになり、動物が苦手なまゆは心配でたまらない。そのうえいたずらっ子のナオヤが牛を飼うことに熱心なのもおもしろくない。子牛はおとなしそうだが…。 「動物を飼うからには、命を育てるという責任をはたさなければなりません。この作品を通して生き物の温かさや命の尊さを感じとってほしい」という作者の思いがこめられています。子牛を育てる中で、友だちのがんばりに気づいたり、やさしさにふれたり…互いに認め合うことで子どもたちは成長していきます。
数年前、いやもう十数年も前でしょうか。
小学校で豚を買うクラスのお話が本や映画になった気が。
命を飼うこと、その世話をすること。
これって子供達にとって机上の勉強では計り知れないほどの価値ある学習になるのではないでしょうか!!
これこそ、情操教育ですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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