チャペック兄弟原作のフィルム絵本シリーズ、第6弾! チャペックさんの不思議なおとぎ話
本を一読して、どうもスッキリしていなかったのですが、別の本「お医者さんのながいながい話」を読んで納得しました。
この絵本のお話は「お医者さんのながいながい話」の中に出てくる二つのお話を、アレンジしたものでした。
妖精の話はピンと来なかったのですが、ズベイダ姫のお話は、むしろこちらの方が生き生きと感じられました。
「長い長いお医者さんのお話」ではなくて、「短くされたお医者さんの長いお話」ですね。
カレル・チャペックの茶目っ気、ナイスです。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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