
おかあさんが入院している間、カオルのさびしさをまぎらわしてくれたのはおばあさん。花札の絵合わせや手まり歌、そして不思議なお話の数々が幼いカオルを未知の幻想の世界につれて行ってくれた。

木島 始 著
梶山 俊夫 絵
です
なんとなく、手を出しにくそうですが(^^ゞ
是非、手に取ってください!!
泣き虫カオルって言われても
仕方ありません
おかあさんが入院しちゃたのですもの
同じ境遇に
私もしんみり
でも、おばあちゃんが素敵なんです
寄り添ってくれてる
でも、このおばあちゃんは
結構マイペースなのかも(^^ゞ
花札で遊んでくれる!
絵合わせって思えば、全然平気なんだけど
お父さんに怒られちゃったり
取り上げられてり
でも、わかってもらえたけどね
おはなしがすごいのです
昔話といっても
現実味あるというか
背景があるんだなぁ・・・という
おはなしなんです
うみぼうずのおはなしは
かなり深いと思います
戦争が絡んでします
本当の地獄を見たひとなんだろうなぁ・・・
と思うと
お父さんの小さい頃の話も
なかなか
おばあちゃんの心と共に
カオルちゃんは、生きていくと思いました
梶山 俊夫氏の絵もあじがあっていいです
是非、親子で小学中学年位から
読んでほしいです (しいら☆さん 50代・その他の方 )
|