|
電話を発明したベルは、子どもの頃から、工夫をしたり、発明をしたりするのが大好きでした。 難聴のお母さんをたすけ、指文字を覚えて会話したり、視話法という特別な声の出し方を覚えて、耳の聞えない子どもたちに学校で教えたりもしました。 まわりの人を助けたいという願いと疑問を恐れず考え続ける力の大切さをつたえる伝記絵本です!
電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルの伝記絵本です。
ベルはどんな音も聞かずにはいられない子供だったそう。いつの時代も好奇心が大発明を生むのだなと感じました。
また、聴覚に障害があるお母さんのためという優しい思いやりが出発点になっているという事にも感動しました。
写真なども加えられた楽しいイラストで、大人も楽しく読めました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
|