クリスマス・イヴの日、マリーはドロッセルマイヤーおじさんからのプレゼントの中に、クルミわりを見つけます…夢と現実が入りまじって紡ぎ出されるドイツの幻想的な物語。
クリスマスにぴったりのこの物語、いつかバレエを観たいなあと思いつつ、それはまだなかなか叶いません。物語自体もよく知らなかったので、岩波少年文庫を購入。11歳の娘と読みました。
すごく不思議な物語だなあと思いました。幻想的。
何が本当なのか読んでいてもよくわからなくなり、くらくらしました。
マリーの言っていること、ドロッセルマイヤーおじさんの言っていること。
クリスマスの頃の出来事だから、と言うよりは、その幻想さが、まさにクリスマスな感じがしてぴったりなのかなと思いました。 (ぽこさんママさん 50代・ママ 女の子11歳)
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