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ぼく、いいたい ことが あるの

ぼく、いいたい ことが あるの(評論社)

やっと言えた「さようなら」…心を揺さぶる絵本。

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岩波少年文庫 七つのわかれ道の秘密 下

岩波少年文庫 七つのわかれ道の秘密 下

  • 児童書
作: トンケ・ドラフト
訳: 西村 由美
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2012年08月17日
ISBN: 9784001142150

小B6判・並製・318頁

出版社からの紹介

階段だらけの屋敷に隠された伯爵家の宝と、その宝を探す資格があるために屋敷にとらわれている男の子――。
伯爵家の秘密を知った新米教師フランス先生は、さだめか、
はたまた偶然か、予言の指し示すまま、奇妙な冒険をすることになります。
どんどん謎にひきこまれる、読みごたえたっぷりの物語。

ベストレビュー

フランス先生の頑張りの好感度『大』!

さて、「七つのわかれ道の…」下巻です。
下巻を手にされた方はもう、当然上巻を読んでいると思います。

下巻では「フランス・ファン・デル・ステフ」先生はどちらかというと「赤毛のフランス」でいる方が多くなります。

この物語で面白いのは、ちょっぴり不思議な物語であるのに、フランス先生は自分のいる《現実》から別の世界へ移動したりするわけではないんです。
あくまでもすべてこの世界で実際に起こっている。
だから、フランス先生は“赤毛のフランス”のように素晴しい機転で危機を脱することもないし、突然スーパーマンのような力を発揮することもありません。
でも、「可哀そうなヘールトーヤン」少年のためにがんばちゃうんです。
そこがものすごく好感が持てました。
最後は大きな戦いやけがもなく、大円団で楽しく終わりました。
こういうところも良質な児童書作品ならではなんだろうなと、改めて思いました。
小学校五年生の子どもたちと先生のお話なので、お薦めは4,5年生くらいから。
読み手の子どもたちが物語の同年代の子どもたちや“赤毛のフランス”との冒険を楽しんでくれるといいなぁと思います。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子14歳)

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