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よるくま クリスマスのまえのよる」 せんせいの声

よるくま クリスマスのまえのよる 作:酒井 駒子
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2000年10月
ISBN:9784592760894
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,947
みんなの声 総数 146
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  • やさしい気持ちを思い出せます

    酒井駒子さんの絵本は何冊か読んだことがありましたが、こちらと前作の「よるくま」はネット上でたまたまめぐり合うまで知りませんでした。試し読みであっという間に惹きつけられ、翌日の朝には大型書店へ。時期的にちょうどクリスマス関連の本が並べられていた中に2冊ともありました!
    よるくまもかわいいのですが、何といっても主人公「ぼく」の素直でやさしい心が伝わってきます。一作目で突然現れたよるくまの、いなくなったお母さんを探しながらよるくまの家までついて行ってあげた「ぼく」。二作目では、クリスマスイブの日にママに叱られ、サンタさんが来ないのではないかとしょげている「ぼく」のところに再びやってきたよるくまが、今度は「ぼく」をなぐさめてくれます。
    どちらも「ぼく」の夢の中のストーリなのですが、時間も忘れて繰り返しページをめくり続けてしまうくらい、大好きです。膝を抱えてしゃがみこんでいる「ぼく」の肩をよるくまが抱きしめているページのやさしさ、温かさは、切なくなるほどです。
    ずっと、ずっと、いつも近くに置いて眺めていたい絵本です。

    投稿日:2014/11/10

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  • 2〜5歳の子どもに読みました。
    2歳のクラスの子ども達は、よるくまのお話が大好き!
    そして、このサイトでクリスマスのお話がある事を知り、購入しました。
    子ども達は、最初の「ママにたくさんしかられたから、サンタさん来ないかも知れない」という部分で一瞬表情が固まりました(^_^;)
    しかし、あたたかい内容、結末、かわいいよるくまに集中して見ていました。
    今では「さかいこまこ!」と作者の名前まで覚えてしまった子どもたちです(^^)

    ちなみに5歳児の子ども達は、「夢を見てたってこと?」としっかりお話の仕組みも理解していましたよ。

    投稿日:2010/12/25

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  • しっとりクリスマスのすすめ

    私の教え子に「よるくま」の読み聞かせがとても上手な者がいます。今彼女は保育園で0歳児の担当をしていますが、この絵本も彼女が読んだら、うっとりといい気持ちでいい時間を過ごせるのだろうなぁ…と創造しながら「よるくま くりすますのまえのよる」を11月13日に買いました。はでなクリスマスではなく、こんなしっとりしたクリスマスもいいものですね。酒井駒子さんの絵本、ますます好きになりまし
    た。

    投稿日:2005/11/14

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