「はずかしがりやのぞう」 あまりおすすめしない みんなの声

恥ずかしがりやのゾウのター君のお話です。

自分に自信が持てなくて、どんどん小さくなってしまう気持ちが、なんだか切なく感じました。
ただ、花の匂いを嗅いで元に戻るという所が納得がいきませんでした。
どんな風に自信を持てるようになったのかという過程が分かりやすく描かれていると良かったのかなぁと思いました。

読み終えると、なんだか消化不良な印象を受けました。
文章に漢字も含まれているという事もあり、小学生向きの絵本かな？と思いました。
恥ずかしがりやの子ども達に、一度は読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

象のター君は友達とも遊べないほどの恥ずかしがりやさんです。
自分に自信が無いター君の体がどんどん小さくなってしまった時、不思議な花の匂いをかいで元に戻る事が出来ます。

対象年齢２歳からということだったのですが、子供には解かりづらい内容に感じられました。
花の匂いをかいだ途端、恥ずかしがりやではなくなってしまう展開も何だか納得がいかない所です。
もう少し想像力を膨らまして読んだ方が良かったのかな？