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都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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のりたいな でんしゃ とくべつごうふつうだと思う みんなの声

のりたいな でんしゃ とくべつごう 作:視覚デザイン研究所
絵:くにすえ たくし
出版社:視覚デザイン研究所
税込価格:\1,540
発行日:2012年08月
ISBN:9784881082331
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 6
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  • 本気の電車好きの子どもは混乱する。

    まず第一印象として、挿し絵の上に「カンカンカン」とか「グオングオン」とか「ゴゴー」といった効果音がこれでもかと書かれていて、ごちゃごちゃしていて見にくいです。
    しかし乗り物好きの息子はこのシリーズをすべて気に入って、繰り返し繰り返し読みました。この効果音をすべて読んでくれるように頼まれ、しんどかったこと。全部読んだつもりでも、「ここはまだ読んでいない」などと指摘されたりしました。
    そして、気になることがもう一点。ほかの方がレビューに、地域の違う電車が同じ場面に描かれていて楽しめた、ということを書かれていましたが、我が家は違いました。
    息子は、「なぜ東北新幹線はやぶさと江ノ電が同じ場所を走っているのか。これはどこの駅なのか」などと質問攻め。
    「これは絵本の世界なんだよ。現実にはこういう駅は存在しないよね」などと毎回毎回説明せねばなりませんでした。
    3歳のころ、路線図を見ながら、電車や駅を一生けん命覚えていた息子を大混乱に陥れた本です。大人も疲れました。
    現実の電車が描かれているけれども、舞台は夢の世界の絵本です。そこを強調してほしかった。現実の電車にそこまで詳しくない子どもにはよいと思います。

    投稿日:2016/01/27

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