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モグラ原っぱのなかまたち自信を持っておすすめしたい みんなの声

モグラ原っぱのなかまたち 作:古田 足日
絵:田畑 精一
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1968年12月
ISBN:9784251063618
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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  • 昔を思い出しました

    あ〜、そうそう。私もこんなことして遊んでたわ〜。
    自分の小学生時代にタイムスリップして、懐かしい気持ちになりました。

    子ども達が、無邪気で、でも、いろんなこと考えてて、その会話や行動がおかしくて、親子で笑いながら楽しく読めました。
    周りの大人たちも素敵です。
    こんな温かい友情、人間関係、自然の中で育ったこの子達は、間違いなくたくましく人として魅力的な大人に成長していけるんだろうなと思いました。

    投稿日:2012/05/11

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  • 気持ちの良い作品

    絵本から児童書への転換期に読みました。
    我が家の息子は、絵が少なくて文章の長い児童書に抵抗があり、なかなかな児童書を読みたがりません。
    この頃読んで気に入った、チャイルド本社の「わんぱくだん」シリーズを連想するような、仲良し4人組がこの作品の主人公。モグラ原っぱという遊び場を中心に、4人組の小学校低学年の日常風景をつづっています。
    1968年と古いのですが、今読んでもちっとも古びておらず、返って新鮮な感動さえ覚えました。とにかく4人組や担任の先生、友達たちが、さっぱりと気持ちのいい人物像で描かれています。40年も前の風景ですが、息子にとっては、年の近い年頃の登場人物に、近所にも似たような遊び場があって、自分をお話しの中に投入しやすかったようです。気づくといつの間にか食い入るように活字を追って聞いていました。季節を追うように短いお話しに区切られていますので、児童書でも、毎日の読み聞かせに重宝すると思います。
    古田足日さんのあとがきには、“だれかがやった事実がつねに投影されています”とあります。すべてがフィクションという訳ではなく、昭和40年頃の東京近辺のどこかであった出来事を基にしているそうで、現実味がわくお話しばかりなんですね。
    幸い我が家の周りにも森や原っぱがまだ残っています。目をらんらんとして聞き入っている息子が、春からの小学校生活をこんな風に過ごせたなら、きっと少年時代はすごく濃いものになるなぁと思いながら、あと残りのページを惜しみながら、毎日すこしづつ読み聞かせしています。

    投稿日:2010/01/07

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  • 息子がとても共感

    二年生の四人組が活躍するお話で、二年生の息子はとても共感して読んでいました。

    1968年が初版ということは、昭和30年後半もしくは40年の前半の子どもたちの様子が生き生きと描かれていると思います。

    っぱで子どもたちで自由に遊ぶというのは、今の子どもたちにはできなくなっていること。それだけに解放感があり、子ども同士のつながりや子どもの発想のおもしろさがあります。

    私の子ども時代にも似たところがあり、私にとっては懐かしいお話でした。

    時代的に、子どもたちが自然に遊べる原っぱが公園へと変わって行った時期でもあるんですね。

    こんな遊び場はもう戻ってこないのだろうかと、今や人工的な遊び場に
    囲まれている世の中を少し憂いてしまいました。

    投稿日:2009/11/15

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