「海野和男のさがしてムシハカセ(2) さがそう! かくれる虫」 ママの声

虫の同化を描いている本です。
うちの子どもは絵探しが好きなのでいいかなーと思って借りてみたのですが、これがなかなか難しい。
３歳だとあまり見つけられません。
実は大人でも全部見つけるのは難しいです。
それだけ虫の同化ってすごいんですね！

我が家では物語系の絵本ばかりを読んできたので、この図鑑系の絵本はあまり読む機会がありませんでしたが、
通信教育教材でおススメと紹介されていたので、図書館で借りてみました。

自然の中に隠れている虫をさがすのですが、
１ページ目、７ひきみつけた〜と、答えを見てみると２３ひき！
娘はええええええ〜〜〜〜と大げさに驚いていました。
こんなところにもいるこっちにもいると、たくさんの驚きを与えてくれる絵本です。

かくれんぼの要素、間違い探しのようなゲーム感覚の要素もあり、
娘にとっては新しい世界との出会いの絵本でもありました。

うちは女の子ばかりですが、夏だし、女とはいえ虫は決して嫌いじゃないし…。これから始まる夏の気分を出そうと思って、探してきました。

当たりでした。
これはいい本です。
写真絵本というよりは少々図鑑に近い気もしますが、形態はどうあれ、子どもたちが楽しく読める本であることは間違いないと思います。

｢写真にとらえた虫たちを探す｣というのも、『ウォーリーを探せ！』見たいで、楽しかったです。それにしても、こんなに擬態のうまい虫達が存在するんですね〜。
時にはぎょっとするものもいましたが、見ていて面白かったです。

興味のある人はどうぞ、この夏、友達や親子でぜひここに登場してくる虫たちを見つけに行ってみてください。
でも、危ないので、低学年や幼稚園くらいの子どもたちは、必ず大人の人と一緒にね。

うちの子達は虫がそれほど好きって訳でも無いのですが
書店で見つけて欲しがるので購入しました。
でもただの虫の本ではない！
この本とっても面白いです！
こんな所にもこんな所にもって感じで次々隠れている
虫を発見。
大人の私も子供たちと一緒に楽しんでます。
楽しめるし虫の名前や生態もわかります。
図鑑を買おうと思っていましたが
図鑑より見て楽しめてこちらを買って良かったと
思います。
虫好きならもっともっと楽しめるかもしれませんね。

本屋でこのシリーズを見て、子どもと楽しみたいと思い、予約していました。
自然の中にかくれる虫、葉っぱや木の枝や木の幹･･･そっくり！
この中に何匹いる？
私「１０匹」夫「７匹」
でも実際は２６匹でした！

生きていくために、自然と同化する虫たち。
ますます虫好きになりますよ。