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アリババと40人の盗賊」 その他の方の声

アリババと40人の盗賊 再話・絵:マーガレット・アーリー
文:清水 達也
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1996年09月
ISBN:9784566003545
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,299
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  • ペルシャの精密絵の見事さ

    アラビアンナイトの有名なお話です
    見事なまでの演出  お話はスリル満点でした。
    マーガレット・アーリーのペルシャ風の絵は見事です!(オーストラリアの女流画家)
    イスラム寺院のモザイクの美しさのようでもあり鮮やかな色遣いです。平面的な描き方ですが 壁画を見ているようでした

    もちろん このお話のおもしろさを引き立ているな〜と思いました
    アリババの兄はよくばりで、盗賊に殺されされてしまいます。残酷にもずたずたにされたのですが・・・・アリババは賢いお手伝いのモリジアーナの知恵を借りて、 靴屋の職人に縫い合わさせるのです。
    えっ!と思いました(よく考えれば怖いです)

    この知恵は お手伝いの モルジアーナの賢さですが、壺に入った盗賊を煮えた油で殺したり、盗賊の頭(かしら)を剣で殺すという、残酷さ もちろん身を守るためでしょうが・・・・
    お話の世界とはいえ 凄い女性だと思いました

    しかし、劇場で見ているような スリルのあるお話でした
      
    アリババ一家はのちのちまでも、アラーの神に守られ、町の人々から
    尊敬されたという。ハッピーエンドな話でした(アリババは富を独り占めにしないで公平な人だったのですね)

    アラーの神の道徳心を解いたおはなしですね
      

    投稿日:2012/01/14

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