4歳の息子が即選んだ作品です。表紙と裏表紙の内側に9種類の恐竜とその名前が描かれています。色も形も大きさもさまざま。ツノの生えた恐竜、トゲの生えた恐竜、鋭いツメとキバを持った恐竜、長いクビとシッポを持った恐竜、闘う恐竜、逃げる恐竜・・・ それぞれの特徴をとても簡単に簡潔に明確に描いています。特徴は鋭く捉えていますが、目が優しいせいか、怖い印象はまったく受けません。色使いもきれいなので、小さい子にもおすすめです。「つかれるとやっぱりねむくなった」と寝てしまう結末に、息子はめちゃくちゃウケていました。