カミーユせんせいはまほうつかい!?」 みんなの声

カミーユせんせいはまほうつかい!? 作・絵:ジャック・デュケノワ
訳:石津 ちひろ
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年02月
ISBN:9784477020549
評価スコア 4.19
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  • 話がユニーク

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ジャック・デュケノワは、フランスの絵本作家兼幼稚園教師。
    おばけのシリーズが沢山出版されていて、人気が高いようです。

    この作品は、「きりんのカミーユ」シリーズの第1段。
    2作目から読んだのですが、話の脈絡が繋がっていないので全く別物という印象です。
    カミーユは、学校の先生だったとは驚きの展開です。

    入学式の1日を描いています。
    生徒が花を一輪ずつ持ってくるというのは、お国柄なのでしょうか、中々良い風習ですね。
    最初の授業で生徒が描いたきりんの絵が、立体化して動き出すという展開はなかなかユニーク。
    1年が描く絵だから、絵自体が本当にバラバラというのも、リアリティがあります。
    一緒に授業を受けるシーンなんかは、見ていて実に楽しいものです。

    何と言っても、絵から抜け出たきりん達が秀逸。
    カミーユのキャラクターが霞んでいるくらいです。
    この魔法使いという路線で、シリーズ化をして欲しいものです。

    投稿日:2010/10/11

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  • 楽しそう♪

    一年生の先生であるカミーユ先生のお話です。

    クラスでの授業がとっても楽しそうで、子ども達がイキイキしているなぁと表情から感じ取ることが出来ます。
    こんなにも楽しい授業だったら、毎日学校へ行くのが楽しくなってしまいますね!

    小学校に入る子ども達に、是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2010/06/15

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  • 名札なのでしょうか

    息子とだけでなく複数の人と読んだのですが、とても絵をよく見ていると思われる発言がいくつか出ていました。

    一年生のきりんだけ、耳のところに白い札のようなものがついているので、「一年生ということがよくわかる札?名札なのだろうか?」ということ。

    名札なのでしょうか?

    もう一つ、カミーユせんせいには縫い目はないけれど、一年生きりんの方にはぬいぐるみのように脇に縫い目があることや、輪郭が実線ではなくて点線のきりんもいることなど。

    絵をじっくり見ていると何かまた気づくことが出てくるかもしれないと思いました。

    最近、児童書ばかりを読んでいるので、もう一つぐらいエピソードがあってもいいかなあと思いましたが、楽しいお話だと思いました。

    おばけシリーズなどもある作者なので、この本も続編があるのかなあなんて思いました。

    投稿日:2010/04/07

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  • 明日も行きたくなるね。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    今日は、学校の始まる日。
    子どもたちは、一本ずつ花を持って、カミーユ先生にごあいさつ。
    全員揃ったところで、先生の紹介。
    さっそく最初のおべんきょう。

    不安を抱えて始まる新一年生。見送る母親の涙が、またその気持ちを表しています。
    どんな先生だろう?
    お友だちはできるかな?
    学校ではどんなことをするの?
    そんな不安が、いっぺんに飛んでいくような、とっても楽しいお話でした。
    みんなみんな、楽しい気持ちで、
    「また明日も行きたい。」
    こんな学校であってほしいな。

    投稿日:2010/04/06

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  • 先生に一輪ずつ花をプレゼントして教室へ

     『おばけパーティ』等おばけシリーズでおなじみのデュケノワさんの作品です。
     新学期前に、低学年のお子さんに読むことをお薦めします。

     今、離退任式前ですが、お別れの時に先生に花を贈るのはよく見かけます。

     きりんさんの学校は素敵です。
     始業式に生徒が、教室前で待っている担任の先生に一輪ずつ花をプレゼントして教室へ入るんです。
     花瓶の中は花でいっぱいになります。
     なんて素敵な始まりなんでしょう。
     担任の先生は、カミーユ先生。
     もちろんきりんさんです。
     ピンクのめがねがチャームポイントかな?

     最初に自画像描きが始まりました。
     すると、あら不思議。
     描いた絵が紙から起きあがり、飛び出して…。

     理科の観察の時間に顔がほころびました。
     帰りの会の「おはなしタイム」もなんか和んじゃうな〜♪

     最後に絵を集めると、あらまた不思議…。

     そうですよ!
     カミーユ先生はきっとそうなんですよ(笑)!

    投稿日:2010/03/09

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