うみとモモちゃん」 みんなの声

うみとモモちゃん 作:松谷 みよ子
絵:武田 美穂
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1995年07月
ISBN:9784062610537
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 13
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  • 恐い時もある海のお話。

    いつものモモちゃんとちょっと違った感じ。
    うみに遊びに来たモモちゃんが体験した、嵐のうみ。
    昨日は優しかったけど、今日は違うんだ・・・ということを学びます。
    おませさんでしっかり者のモモちゃん。またひとつお姉さんになったね、という絵本です。
    同じくらいの年頃の我が子たちも、まだまだ怖いもの知らずな面があります。色んな経験を重ねて、自然のいいところ、怖いところを教えてあげたいと思います。

    投稿日:2007/05/27

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  • モモちゃんのドキドキが伝わってきます

    • びかママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    モモちゃんがお母さんと海にお泊りで遊びに行きます。
    そこで、あっという間に様子の変わってしまう自然の変化を、モモちゃんと海とのかかわりでとても素敵に表現されています。
    海がカニやヒトデを使ってモモちゃんとじゃんけんしたり、荒れた海中を白いウサギが跳ね回ったり。

    やさしかった海が、急に怒っていることに納得できずに海辺にいるモモちゃんを説得するお母さんの言葉も素敵。
    こんな風にものを例えて話して聞かせてやれれば、子供にもいいんだろうなと思いました。

    投稿日:2007/03/24

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  • 海とじゃんけん!

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    モモちゃんがお母さんと一緒に海へ遊びに行きます。赤ちゃんの頃は海を怖がって泣いていたと聞かされると、もう大きくなったから平気だと得意気なモモちゃん。海とお話したりじゃんけんをして遊ぶのが夢があっていいです。海がカニ、ヒトデ、サザエを放り投げて勝負をするのがユニークです。夜から天気が悪くなり、次の日は嵐になりました。昨日までの海とは別の顔になっていて、モモちゃんは海になぜ怒ってるのか叫んで聞いています。お母さんがあわてて迎えに来て、おうちの中からずっと嵐の海を眺めていました。

    自然の変化をよく理解できない子供心が純粋に伝わってきます。モモちゃんを説得させるお母さんの言葉がいいです。嵐の海を”うみじゅう しろいうさぎが はねまわっている”という表現も素晴らしいと感じました。

    投稿日:2004/05/16

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