マンホールからこんにちは」 みんなの声

マンホールからこんにちは 作・絵:いとう ひろし
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2002年01月
ISBN:9784198614737
評価スコア 4.46
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  • 次にあらわれるのは何かな?

    とてもよみやすく、小さい子にも分かりやすい本でした。とても、シンプルでその中にも「絵本的」な要素があり、入学前の準備本としては、とてもいいとおもいます。

     マンホールがアフリカやお化けの世界に通じているとはしらなかったですね。下水管は、汚いもののイメージがあったけれど、そうじゃなく、ゆめのある道のようなもの。昔やっていた「タイムトラベラー」を思い出しました。
     きりん・マンモス・かっぱそして?・・もしかしたらというkとで、そのマンホールは宇宙人につながているかも・・というのは、とても夢のある想像したくなるものでした。
     でも、かっぱのあとは、何にもでてこなかったけれど、気が付かないだけで、本当は「ほら、後ろから今、でてきたよ。」と言う言葉をのこしたような終わり方。
     子どもは、現実と創造の世界にはいり、やはり、宇宙人がたってきたのだと信じて、読み終えました。
     空想好きの息子には大受けでした。

    投稿日:2007/10/26

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  • マンホールからいろんまいごが、飛び出しているというお話。ありえないけれど、でもこんなことあったら、おもしろいかなぁとうなづいてしまう、そんなお話。
    この本の作者・いとうひろしさんのあとがきが、なんともまたユニーク。
    「でも、時々、散歩の途中なんかに、マンホールのふたを見て思います。この下には、地下のジャングルがあるんだ。そこでは、今日も工事のおじさんが、ワニや大蛇と闘っているんだ。」
    ね?ユニークでしょう?
    確かに子どもは、マンホールが大好き。開けこそしないけれど、マンホールにじっと座り込むこともしばしば。実は見えているのかもしれません。子どもたちには、まいごのきりんやマンモスたちが・・・。
    想像力をかきたてられる、そんな本です。。絵本から児童書への変換期の小学生におすすめ!

    投稿日:2004/06/01

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