ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

とんぼとり」 みんなの声

とんぼとり 作・絵:長谷川 集平
出版社:温羅書房
本体価格:\1,747+税
発行日:1994年
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,292
みんなの声 総数 4
「とんぼとり」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 長谷川作品初めてよみました

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    長谷川さんの作品については「個性的」と聞いていたので
    ちょっと興味津々で読みました。
    意外なほど心にストンと落ちました。
    男の子たちがとんぼを捕まえようと奮闘しているところへ
    転校生の男の子がやってきて、見なれぬ方法でいとも簡単に
    とんぼをつかまえてしまいました。
    そのとんぼをどうするかと言い争い、逃がしたとんぼは
    目の前で死んでしまったというのです。
    余計な心理描写などはなく、小学生の日常のほんの一コマを
    切り取ったような作品です。
    とんぼをとったら羽をちぎってみたい、
    足に糸をくくりつけて飛ばしてみたいという表現がでてきます。
    今の時代、残酷だ・命の大切さを説くべきだという考え方もあるでしょう。
    しかしそれだけでは「命は大切なのになぜ魚を食べるの?」果ては
    「じゃあ、なぜ人を殺すのはよくないの?」などの疑問には
    子どもたち自身、教えられた知識だけでは対応できないのではないかと思います。
    実際に「命」を扱った経験がないと想像すらできないのではないでしょうか?
    とんぼの死によって彼らは何かを感じ成長していくであろうことが読み取れます。
    ぜひ小学生に読んでもらいたいと思いました。
    長谷川作品とても素敵でした。もっと多くのものを読んでみたいです。

    掲載日:2006/11/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 昭和の少年達の日々

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    とんぼとりって昭和40年代の小学生には、妙に懐かしいものなのではないでしょうか。
    この話にも、文章通り読むとちょっと残酷かと思われるセリフなどもありますが、当時の普通の少年達は、こんなことをいっぱいして成長してきたように思います。
    私も小学生の時、同級生の男の子達がとんぼを捕まえて、中味を抜いたりしているのを見たことがあります。
    今は生命の大切さを説くために、すべての生き物に愛情をもって接しましょうという教え的なものがあり、昆虫の標本さえ残酷だと言うきらいがあります。
    昆虫に対してのこういう行為がいいのか悪いのかは別として、本来は、子どもなんてこういうことをいっぱいしながら、そこから生命の尊さを学んでいくものなのではないでしょうか。
    この本を読みながら、昭和時代の匂いを感じると共に、そんなことを考えてしまいました。
    目先の倫理にとらわれずに、淡々と少年達の日常を描ききった長谷川集平は、やっぱり凄い作家です。

    掲載日:2006/10/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 少年の姿

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    長谷川集平さんの『とんぼとりの日々』のリメーク版。
    今は両方とも絶版になっていますが、
    『とんぼとりの日々』はブッキングから復刊されているので
    そちらの方が入手しやすいかもしれません。
    50代の作者の少年時代の光景でしょうか、
    空き地、とんぼとり、筑豊炭田などを背景に、
    素朴な少年達の姿が印象的です。
    ストーリーはとんぼ捕りに出かけた少年二人に転校生がついてきて、
    九州弁であっという間にとんぼを捕まえてしまうのです。
    ところが・・・。
    淡々とした日常の1コマが描かれますが、
    とんぼへの想い、生き物とのふれあいなどがとても印象的です。
    我が家の少年達はちょっと絶句してしまいましたが、
    作品のメッセージは届いたのでは、と思います。

    掲載日:2006/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心にしみ込んでくる絵本

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    長谷川さんのイラストは、鉛筆でデッサンしたようなすごく素朴な絵なんです。
    そこが、昔懐かし昭和30年から40年くらいの、元気で自然な子供達の姿を上手に描き出してくれています。
    文章に方言を使うのも、なんか味があっていいですね。
    このお話は、仲間同士で秘密の場所でとんぼ取りしていたら、今日転校して来たばかりの、変に器用な四角い顔の男の子が、いつの間にか何となく参加してきて、不思議なワザでとんぼを上手に捕まえてしまう。それを少年達の目線で描いている作品です。ただそれだけなのに、ごく当たり前の小学生の日常を描いているだけのようなのに、なんだか心にしみ込んでくる絵本でした。
    まだあまり読んでないのですが、最近すっかり長谷川さんの魅力の虜になりました。

    掲載日:2004/11/18

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



第12回 『あったかいな』の片山健さん

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.6)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット