これは、小さいお子さんよりも、小学生や大人の方が受けがいいかも。
よくよく見ると、この絵本は、布で出来ています。
それも、様々な種類の布で。
きっと、布集めに苦労しただろうな〜なんて、
大人は考えてしまいますが、、、
布を切ったり、縫ったりして、手間がかかっていそうな絵本です。
(まあ、絵に凝るという点では、絵本全般に言えることですが・・・)
内容は、同じ音で始まる言葉の羅列。
ことば遊びの楽しさを、充分に味わえます。
また、その言葉に対する絵も、ユーモアたっぷりで、
笑えるツボが、多々あります。
私の一番のおススメは、
「ポストから ポップコーンが ぽろぽろ」
とっても、可愛らしい絵でいいですねぇ〜。
娘の一番の驚きは、やはり、その「布」で出来た絵本であることでした。
娘の夢は、縫い物屋さんになること。
「とても、上手だね〜」と、感心してました。
ところで、この手のユーモアは、娘にはもう一つだったようで(><;)
お気に入りといえば、表紙かな。
生き物や野菜などが、あいうえお順に列車に乗っていること。
最後まであるのかと、確認したのですが、
図書館から借りてきた絵本なので、果たして最後まであったのかどうか
わかりませんでした・・・