「怖いのに怖くない」5,6歳児から小学校中学年くらいのお子さんたちって、「怖いはなし好き」とか言っていても、実はそれほど怖いのはダメだったりするのだ。ということに最近気づきました。
なので、テイストが「怖い」のに、怖すぎない。こういう話はなかなかよさそうです。
「たなばた」で自分の夢を短冊に書いているお話しです。
ですから、子どもたちに演じるときは「たなばた」に近い季節がいいと思います。
全部で8場面ですが、文章は結構長めです。
テーマ的には“友達と仲良くなりたい”だと思うので、クラスの子どもたちの様子を見て、ここぞ。というときに読んであげるのもいいかなと思いました。(そうすると読み手は担任の先生…、ということになりますね)