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宮沢賢治の絵本 雪わたり」 ポポロさんの声

宮沢賢治の絵本 雪わたり 作:宮沢 賢治
絵:方緒 良
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1991年11月
ISBN:9784895881111
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,207
みんなの声 総数 25
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  • 雪のイメージを白黒で

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    宮澤賢治の作品はちょっと難解なものが多いのですが
    「雪渡り」は楽しくわかりやすいほうでしょうか。
    四郎とかん子の兄妹が子狐紺三郎から幻燈会へ招待されます。
    いくつかの出版社からでているのですが、モノトーンで描かれている
    この作品がとても印象深く残りました。
    「雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり」という冒頭から始まり、
    一瞬にして冷たい空気の中にいるような感じになります。
    キックキックトントンという言葉の響きや子狐とのやりとりが面白く、
    少し難しいかなと思える言い回しも気になりませんでした。
    動物と人間の交流が冷たい冬の夜に温かさをもたらします。
    私は自分のイメージにぴったりでしたが、息子は
    ほかのカラー作品のほうが面白かったと言っていました。
    いろいろと読み比べるのも楽しいと思います。

    投稿日:2007/02/02

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