たのしい言葉遊びの本です。「絵本」というカテゴリーに入るかどうかわかりませんが。
息子に読んでやったら、息ができなくなるくらい笑い転げていました。2歳の子どもをこんなに笑わせることができるなんてすごいです(体を使った遊びの中でげらげら笑うことはありますが、言葉がおかしくて笑うことは、この年齢では少ない気がします)。
どんな言語にもきっと言葉遊びがあるでしょうが、そんな経験を通じて人は母語や自分の育った文化にいつのまにか深い愛着を感じるようになるのかな、と思いました(うちは国際結婚なので、ついついそんなことを考えてしまうのです)。