「ねずみくんのチョッキ」を気に入った娘と私。今度はチョッキがどうなってしまうのか?と興味津々に読みました。
また、お母さんにチョッキを編んでもらってご機嫌のねずみくん。もう、誰にも貸さないつもりでいたのに、ねみちゃんに貸してしまい…。結局、ぞうさんのチョッキの大きさに。同じような展開に、思わず笑ってしまいました。
最後にぞうさんとねずみくんが嬉しそうにしている後ろ姿がなんとも微笑ましいです。そして、ねずみくんのためにチョッキを編んでいるねみちゃんもかわいいです。頑張れ〜って応援したくなります。ねずみくんもねみちゃんもお人好し(おネズミ好し?)なんですよね。それが憎めないところです。
まず、「ねずみくんのチョッキ」を読んでから、このシリーズを読むと、おもしろさが倍増すると思います。