子供が学校の図書室から借りてきて知りました。
読んでいて私のほうが感動し、また深く考えさせられました。
しっぽの短いめだか君をいたわるにはどうしたらいいんだろう?
めだかたちは考えます。そして、名(迷?)案を思いついた。
息子にどう思ったか聞いてみたら「途中のスタートの場面が嫌だった」
といってました。
彼なりに、その結論には違和感があったのかもしれません。
大人の私はお話の終わりでジーンときました。
平等ということの難しさ、人の気持ちを推し量るということの大切さを
子供なりに考えるきっかけになったと思います。
大人にも読んでほしい一冊です。