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孫目線のおじいちゃん
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掲載日:2018/3/29 |
おじいちゃんは散歩に出かけ、お隣のライトさんと仲良し、ぴらでぃすを習ったり、僕のお迎えに来てくれたり、はつらつと老後をくらしています。
その日常を孫の僕が淡々とつづっているのですが、
こちらまでなんか元気が出てきますね。
こういう風に老後が過ごせたら素敵です。。
孫の僕にとっても、きっと自慢のお爺ちゃんなのだろうなーと思います。
直接孫の僕とおじいちゃんの中に、発展的なストーリーがあるわけじゃないけれど、読んでいてほのぼのとしました。
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思い出します
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掲載日:2018/2/26 |
最近、赤ちゃんを見るとすごく懐かしくいとおしくなります。
そしてこの絵本に書いてあるときなようなことを思い出します。
初めてママになった時の戸惑い、不安、イライラ・・
誰でも自分に自信のないまま目の前の赤ちゃんの世話に追われつつ夢中で過ごしていくのではないでしょうか。
「そのままでいいのだよ」と優しく語りかけてるこの絵本は素敵です。
こんなに尽くすことが出来るなんてという言葉がありますが、それは子供が大きくなっても同じですね。尽くす質が違ってくるだけで親としての役割はいつまでも変わらない気がします。
しみじみと感慨深く読ませていただきました。
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せりふが自然と出てくる
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掲載日:2018/2/24 |
モノクロの絵本で文字がないにもかかわらず、とても活発な印象を持ちました。
お話は羽の生えた子犬と拾ったお爺さんおばあさんとの交流です。
羽が生えてるゆえに色々なアクシデントが起こり、紐でくくられてしまう場面はちょっと悲しいですが、楽しい冒険ファンタジーとして読めました。
人って、「わーかわいい」「あ、あぶない」など、文章がなくても台詞を当てはめて読み進めてしまうのものだなーと思いました。ストーリーが面白かったせいか、一度も台詞を当てはめるのに苦労せず読んでしまいました。
このお話の吹き出し大会があったら色々なイマジネーションの人がいて面白そうですね。
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友達とのあり方を考える
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掲載日:2018/2/18 |
いつもはどんくさいはり吉と、やもじろうの友情のお話です。
はり吉は何をやってもパッとしないから、なんとなく友達としてイライラする。他のお友達の手前、本当はそんなに嫌いなわけではないのに嫌な態度をとってしまうのです。
だけど、はりきちには強い針がある。あるとき本当にピンチの時に救ってくれるのです。
本当は弱いと思ってた人が強かったり、本当の友達ってどういうものなのか、人の良さは色いろであるのだとか、このお話から人間関係のきっかけをつかめることがたくさんあります。
次男も低学年のころには、タイプの違うお友達の間に挟まれてかなり苦労したことがあり、そんなとき読ませたかったなーと今更ながらに思います。
子供が自分がどうあるべきかと考えるきっかけになりますよね。
降矢さんの絵がかわいく、お話も押しつけがましい感がなく、友達を考えるのに小学校低学年の子が読むのにいいと思いました。
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自分で作ったものをもってピクニックは楽しい
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掲載日:2018/2/18 |
子供が小さい時は皆で何かを作って、それをもってお出かけするっていいですよね。
形が悪くても何でも、自分で作ったものを外で食べるとおいしく感じます。
そんな体験を後押ししてくれそうなドーナツやさんのお話でした。
皆で作ったドーナツをもって、お化けが出るかもしれない山に行きます。
結果は心配することもなく、山には花が咲いて、まさに春のこれからの季節にぴったりですね。
今はもう子供たちは大きくなってしまいましたが、昔はよくホットケーキミックスで生地を作って、子供に片ぬきさせてお手軽ドーナッツを作って食べたなーと思いました。
本の後ろにレシピがあると良かったかなーと思います。
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文様のルーツを知るのもいい
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掲載日:2018/1/10 |
日本には四季があり、草木や花もバラエティー豊かだったからこのような文様文化が発達したのかなーと、しみじみとながめてしまいまいた。
花の形だけでなく動物もデフォルメされている。そのアートな感覚は現代でも通用します。
私は日本美術好きなのでこういう本は大好きです。子供たちは男の子であまり興味がないかもしれないけど、子供たちにも伝えていきたいなと思いました。
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そりゃあ押したくなります
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掲載日:2017/12/25 |
このボタンのことを絶対に押したらダメだし、考えてもいけませんという注意書きつきの本です。
そんなことを言われたら、子供でなくても大人でも考えてしまうし、押たくなってしまいます。押してしまったモンスターはどうなるかというと‥黄色いポチポチになってしまいます。人間の興味本位の心理をつかれてしまいますね。
参加型絵本ですね。先がどうなるのか、どうやったら体が元に戻るのだろうと子供たちはきっと興味津々になるでしょう。。
上手に読み聞かせて子供たちを巻き込めば楽しい絵本だと思います。
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自己肯定感を育てるのによさそう
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掲載日:2017/12/5 |
カエル君の子供は、カエルになりたくないようです。なぜならぬるぬるしているから。ふわふわしたうさぎや、フクロウやなどになりたいと言います。
一見、ユーモア本のようにも思えますが、なんか本質は深い気がします。
人間だって他の人のことをうらやむ気持ちはたくさんあるので、カエルの気持ちはわからなくないです。羽があったらいいなあなんて、子供のころに考えたこともあります。
それを上手にお父さんが、君はそれにはなれないよ。と優しくたしなめているのが良いです。そしてカエルにもカエルにしかない良い点が見つかるのです。
中々自信が持てないお子さんに、あなたはあなたでいいのよ。というメッセージが込められている気がします。子供の自己肯定感をユーモアたっぷりに育ててくれそうです。
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じわじわと面白くなる
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掲載日:2017/11/15 |
かいじゅうたちのいるところのモーリス線ダックさんの作品です。
一年中毎日、チキンスープライス入りが食べたくなるのですね。
絵は今の絵本に比べると地味なのですが、何度か読んでいるうちにじわじわと面白くなります。海の中でスープ?そんなことないでしょうとつっこみも入れたくなってきます。
一ページが一つの月をテーマにした詩のような文章になっていて、12か月分です。毎回出てくる「チキンスープライス入り」という言葉に、ついついチキンスープが食べたくなってきますよね。お米少し入れた欧米の伝統料理のようですが、日本ですからライス抜きのチキンスープを作ってしまいました。
上手に読めば読み聞かせにも使えそうです。
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面白い落ちでしたが・・
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掲載日:2017/11/14 |
髭の長いナマズが、髭自慢の旅に出るお話ですが、言った先々で自慢をするため散々な目にあいます。そりゃあ皆怒るだろうと思います!
トンで言った先々で、飛ばされたrり、ザリガニに髭を切られたり色々な痛い目に合うけれど、ナマズは負けないのですね。メンタルが強い。
落ちは奇想天外というか・・迫力のある絵と面白い展開だったのに
脈略のない終わり方にちょっと拍子抜けした感じでした。
ハッピーエンドだからいいのかな。
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