朝刊、コウノトリ、コップ、もぐら、テレビ、お腹の中の
赤ちゃんまで、たくさんのおしゃべりさんが登場、
表情豊かに楽しくおしゃべりします。
遊んだときに息子に片づけを促す時に
「おもちゃさんお家に帰りたいって〜」
「迷子になってるおもちゃさんがいるよ」と
よくおもちゃに意識があるような声かけをして
それが効果的だったので、この本は好きそう!と思い購入。
毎晩「おしゃべりさん読む!」とリピートするほど
好きになりました。
一話ごとそんなに長くない上に子どもに話しかける口調なので
サクサクっと続けて読めます。
それもまた関西弁だったり、アナウンサー調だったりと
変化に富んでいてそれぞれの登場物たちの個性が出ていて
読んでいて飽きません。
息子はコップさんとおはぎさんのお話が特にお気に入りです。
第1段はまだなので、そちらも読んでみたいです。