しろくまのアンヨくんはいつも、あっちいってもどって、くりかえし歩きます。ある日、人間の子供になぜ歩くか聞かれて、考えて、歩くのをやめたところ、園長先生夫婦が心配して話しかけてきます。自分たちは足に名前つけてあげて、歩かないとかわいそうだから歩く、と歩くよう促します。アンヨくんは足にデカちゃんと名づけたところ、動物園で名前づけがはやります。
これを読んで大笑いしながら、娘はおっぱいちゃん、私はおへそちゃん、と名前をつけて、遊びました。笑いのたねになるので、子供に読み聞かせると良いと思います。ほのぼのできますよ。