ショパンの曲は聴いたことはあります。でも曲名がわからないので、CDを聴きながら、というのはいい企画だなと思います。
「ポロネーズ」や「マズルカ」などの音楽用語の意味がわかりました。
即興曲の楽譜は4曲しか残っていないそうです。今はもう聴けない幻の即興曲はどんな曲だったのか、聴いてみたいなと思いました。
お話にぴったりの切り絵も、緻密でみごたえがありました。
ショパンのこと、ポーランドの歴史など、とてもわかりやすく書かれていますが、少し長めのお話なので、高学年くらいからがいいかなと思います。
今回は、立ち読みでしたが、今度はリアル本でCDを聴きながら楽しみたいです