「ロッタちゃんとじてんしゃ」を読んだのは、もう随分前のことになりますが、“相変わらずのロッタちゃん”に久しぶりに会えたような気がして、とてもうれしくなりました。
本当に子どもらしいロッタちゃん。子どもならでの失敗もしてしまいます。
でも、ごまかさず、悲観せず、精一杯自分のできることをがんばるところもまた健気でかわいらしいですよね。
そして、そんなロッタちゃんに待っていた大きな大きなごほうびは・・・?
「小さいから無理」、「この子にはできない」と決めつける前に、子どもの可能性を信じて、「あなたならきっと何でもできるわよ」と言ってあげられる度量のある親になりたいな、と思います。