南吉の記念館で一度読んだことがあるが、内容をすっかり忘れて、
再度子どもにもせっかく愛知にいる間に
ゆかりの南吉童話を読んであげたいと思い、借りてきました。
ひとことで言えば、深い。
南吉童話はどれもいいのですが、
心に沁み入ってくる話で、
子どもというより、自分への癒しとして読んでしまいました。
ついつい自分が、自分がとなりがちですが、
自分だけでなく、周りの人の気持ちも
もっと自分と同じように大切に扱いたいと思わされました。
まずは、身近な子どもや主人のことも
もっと気持ちを大切に汲み取っていきたいです。
また子どもが大きくなったら読んであげたいし、
自分のためにも読みなおしていきたいです。