ある日のこと、可愛い振り付きで歌を歌ってくれました。
「大阪には おいしいものが いっぱいあるよね
たこ焼き・ぶたまん・お好み焼き」
私は、絵本ナビで『大阪うまいもんのうた』の絵本が紹介されているのを見ていたので、「幼稚園で大阪うまいもんのうたの絵本見たの?」と聞くと、「絵本違うよ、歌よ」と言って、続きを歌ってくれました。
「大阪には おいしものが いっぱいあるよね
いか焼き・ギョーザ・もんじゃ焼き」
これを聞いた家族全員が、「何でもんじゃ焼き!」
娘は幼稚園で習った通り歌っているので、「何で!?」と言われても・・・
数日後、図書館で『大阪うまいもんのうた』を借りてきて、そのなぞが解けました。
幼稚園で習ったのと、絵本では少し違っていて、娘が歌っていた以外にも、ばってらやあわおこし、かに道楽やづぼらやが出てきて、歌は3番まであります。
「大阪には うまいもんが いっぱいあるんやでー
かに道楽 づぼらや もんじゃ焼き なんでやねん!」
で終わります。
もんじゃ焼きのあとになんでやねん!があったのです。
絵本の一番最後のページは、吉本新喜劇のメンバーが舞台に勢ぞろいして、なんでやねん!と隣の人にツッコミを入れている絵が描かれています。
これを見て、家族全員納得しました。
絵本も面白いですが、振り付けつきの歌もとっても可愛らしくて楽しいですよ。
「♪イチローさんの牧場で〜」で始まる『ゆかいな牧場』のメロディーで歌います。