日本昔話「三枚のお札」よりか、現代版にアレンジした三枚のカードの方がリアルで親近感があって怖かったです。叔父さんの和尚さんも男の子にキッズケータイを持たせるたりと外で冒険をさせようとする気持ちがあっても親の気持ちとなんら変わりないと思いました。ATMでお札を降ろした女は、「そろそろ盗難届けが出てるころだろ、もうこのカード使えないよ、じゃあね」の言葉に現実化していてとても怖かったです。
やっぱり叔父さんである和尚さんには、黙って持ち出した3枚のカードの件はお説教してほしいと思いました。最後の余韻も怖いです!