お雛様の行事に関する本を探していてみつけました。
このお話は、長崎地方に伝わるものだそうです。
50個もの卵から50人の娘が生まれ
もとの生みの親(といっても実際に卵を産んだわけではないですが)と
育ての親をもだいじするというお話です。
娘は、自分は絶対女の子を生んで育てたいと思っているからか
50人も女の子がいるというのをとても好ましく思っているようでした。
お話の中でも、お母さんは生きていますが
お父さんは働きすぎが元で死んでいたり・・・(ーー;)
女って、強いのかなぁーーという印象を持ちました。