「算数」で日々がんばってる兄ちゃんにいいかな?と借りてきました。
実は、ぞうも大好きなうちの兄ちゃん。
白黒のしっとりとした絵に興味津々でした。
食べて、飲んで、うんちをして・・・。
うんちは1つから毎年増えていって・・・。
50年経って、それからは1つずつ減っていく。
数そのものにはまだ実感がないようだったけれど
何か感じるものがあったんでしょうね。
二日続けて読んでくれって持って来ました。
ゼロ。増えて、減って、差し引きゼロ。
なんか、親の方がじ〜んわりきました。
そうなんだ、ゼロってこういうことなんだな〜。
レビューを書こうと思ったら、「死と向き合う絵本」とありました。
なるほど。大人が今を見直すためにいいかもしれません。
ゼロになるまでに。