お休みの日に行ったサーカスは、団員さんが中耳炎でおやすみ。だからかわりにオリビアが象やライオンの調教をやったり、道化師をやったりして、サーカスを救った、というお話をクラスのみんなの前で発表。先生は信じていなさそうだけれど、おとぼけオリビアはおかまいなし。
絵は黒を基調にほんの数色で色づけしてあり、とても洗練された感じ。谷川俊太郎さんの訳もセンスの良さをかんじさせます。
うちの娘いわく、オリビアは作者イアン・ファルコナーさんのお姉さんにちがいない。
だとしたら、実体験から生まれた作品だったりして。
ベッドの上のポスターが気になってしました。調べた結果、エレノア・ルーズベルト(フランクリン・ルーズベルト夫人)でした。オリビアの理想の女性でしょうか?
いずれにしても、オリビア大きくならないで。今のままのあなたが大好き。