雨・・・それだけのことで、こんなすごいことになっちゃうの〜?と、びっくり。でも、「ありえる、ありえる。」と思えるところが、またおもしろい! もうここまできたら、理由なんてどうでもいいんですよね。
たまたま隣に居合わせたために、予期せぬ災難に見舞われていくような、単なる連鎖反応によって、騒ぎがどんどん大きくなっていきます。
雨が上がったら、突如として、「あれは一体何だったんだろう?」とでも言うように、すべてが丸く収まっていく光景が、同じくらい可笑しく、読み終えた後には、なんだか自分自身のストレスまでスッキリ!