ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

よだかの星」 にぎりすしさんの声

よだかの星 作:宮沢 賢治
絵:工藤甲人
出版社:ベネッセコーポレーション
税込価格:\1,431
発行日:1984年11月
ISBN:9784828812397
評価スコア 4
評価ランキング 32,420
みんなの声 総数 1
「よだかの星」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • みにくいすがたのよだかの悲しみ

    宮沢賢治の よだかの星
    醜い姿で生まれ みんなから 悪口を言われて 悲しい思いをしているよだか
    鷹が よだかと言う名が 鷹という名で おまえの名前を変えろと言われる
    この屈辱 「神様がくださったのです」と言いきります

    この屈辱によだかは兄弟の川せみと蜂雀に別れを告げて おひさまと 星になりたいと願い出るのです 
    オリオン座やおおいぬ座は、おまえの羽でここまでくるのは 億年兆年億兆年だと 言われます。
    それでも よだかは 焼け死んでも 星になりたいと思うのです
    この下りを読むと何だか よだかがかわいそうになります。

    本当に姿形でのけ者にされたり 馬鹿にされるというのは 許されないと思うのですが・・・・・

    現実にこういう事があるだけに 賢治のこのよだかの星は 心に残ります!
    絵は工藤甲人氏で美しい色で描かれ よだかが涙しているのを見ると切なくなりました

    人に何を伝えたかったのか 賢治の思いを心に残します!

    投稿日:2010/09/07

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「よだかの星」のみんなの声を見る

「よだかの星」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット