よくお弁当箱を棚からひっぱりだし、
その中にLaQやらLEGOやらを入れては、
「リヤのおべんとおー」と、ままごとをしている2歳の娘。
家の中なのに自分専用のレジャーシートを広げて、
いつも一人でピクニック気分を楽しんでいます。
そんな彼女にぴったりのこの一冊!
少年一人と動物さんたちが
ピクニックに出かけます。
たくさん遊んで、さぁお楽しみのお弁当。
みんな、家でお母さん(多分・・・)に作ってもらったお弁当、
中身をチェックしてこなかったようです。
「なにが入ってるんだろう〜」と
フタをあけるワクワク感!
私もここ数年はお弁当を作る側の立場であって、
作ってもらう立場になかったため、
長らく忘れていたこのワクワク感を、
この絵本を通して、娘と一緒に味わうことができました。
と同時に、
「そうか、子供たちはこんなワクワクした思いで、
お弁当のふたを開けてくれてるんだ」と、
再認識!
そう思うと、「あ〜おべんと作るのめんどくさいわ」
なんて一言を発してしまう自分を深く反省。
なんてことのないお弁当がテーマの絵本なのですが、
私は深く反省させられました。