おじいちゃんの口笛」 えみりん12さんの声

おじいちゃんの口笛 作:ウルフ・スタルク
絵:アンナ・ヘグルンド
訳:菱木 晃子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1995年
ISBN:9784593503247
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 17
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  • 3歳には少し長く難しかったですが、親のほうが感動しました。

    ウルフにならって、おじいちゃんを作りに老人ホームにいくベッラ。おじいちゃん(と決めた人)に会ってごちそうしてもらってお小遣いをもらって、図々しいなあと思っていたら、誕生日を祝って、プレゼントを買うためにアルバイトまでしちゃう。おじいちゃんを連れ出してちょっとばかり悪さもするけど、心が温まります。おじいちゃんに聞かせるために口笛をベッラが練習している間に、おじいちゃんは天に召されてしまう、、、。

    死という重いテーマだけど、最後に響く口笛の音が心に響くようです。

    あと、血がつながらなくたって、いいじゃないか!家族が欲しかったら作れるんだよ!ということも言われているようです。

    投稿日:2011/06/16

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