このシリーズは2作ほど読んだのですが
かわいい主人公のリリーちゃん。
このお話で結構ないたずらっ子だってことが判明。
ことごとくいたずらをしては「ブルーカンガルーがやったのよ!!!!」と
責任のがれしようとします。
お母さんもほとほと困ってしまいます。
リリーちゃんって3,4歳くらいかな?
そういえばこの時期って何でもイヤイヤな反抗期だったなって思い出しました。
そんなリリーチャンの様子をブルーカンガルーはヤキモキしながらもクールに見守るんですよね。
そして最後にリリーちゃんのためにやってあげたことスゴイですね。
ラストでリリーちゃんが言った「ブルーカンガルーがやったのよ」という一言はとても優しくて穏やかでステキ。
これまでのセリフと同じ言葉だけど全然気持ちが違うので
声色を変えて読んだけど娘にはわかったかな?このニュアンス^^;